岡山県真庭市
中止にしたかったが・・・
昨夜の宴会でみんな二日酔いと思ったが、二日酔いが酷いのは俺だけだった。中止になると思ったが、山に登りたいと言い出す者が現れた。誘ったのは俺なのでしぶしぶ付いて行くが苦しい思いをした。
標高差:290m
コースタイム:1時間24分(二日酔いダラダラ歩き時間)
三平山は展望の山
噂には聞いていた大山への展望山だったが、生憎の天気で残念でした。 次の機会には元気な体で30分で登ってみたい。
職場の遠足もここまで来た
絶対に山に登らない男も今日は付き合ってくれたし、まったく運動しないパパさんもハイキングしてくれた。 次回は高御位山
セミ縦走を企画しますので、みなさん参加よろしく!
駐車場から登山口はほんの少し離れており、トイレも更にほんの少し離れている。 絶対にハイキングはしないと言っていたつわものも俺の調子の悪さを見て、行くと言い出した。
アウトドアには縁の無い連中が揃ってしまった。
蒜山の別荘から15分程で三平山登山口に着く。
既にハイカーの車で一杯で、どうにか車を停めることが出来た。
散策路的な穏やかな道を登って行く。
飲み水も持たない手ぶらの連中ばかり。
黄葉が見事になってくるが、二日酔いで体調が悪く、
休憩ばかりしているので、既に皆から遅れだした。
歩き出して15分で写真を撮る気も無くしている。
これは我がカメラマンが撮ったもの、デジイチなので
ボケを巧く出していた。
”三平山”では丁度、黄葉、紅葉が見ごろを迎えていた。
綴れ折れの道から尾根筋に出ると、一面のススキ原が広がっていた。
標高の低い ”三平山”だけが天気良く、他の千mを越す山は全て
ガスが掛かっていた。 尾根筋の登山道からは全て展望が良かった。
山頂手前の土塁道、ススキは旬を過ぎた感じであるが、大展望に満足。
既にみんなは山頂で休憩しているのに、
よれよれオヤジが思い足を引き摺って上がって来た。
ハイキングとは程遠い”むさ苦しい連中”と記念撮影。
こんな連中に置いて行かれた俺は二度と深酒はしないと大反省。
1時間15分を要して ”三平山”(1,010m)に着く。
コースタイムは45分なので30分も遅かったことになる。
ススキ原の山頂からは360°の大展望であるが、
昨日と打って変わって隣の山も見えない程、霞みが酷くなってしまった。
穏やかで歩き易い道ではあるが、路面が粘土質なので、
滑り易く、斜面では気が抜けなかった。
そそくさと下山に入る。
駐車場に戻ると、道路まで車を停める大盛況だった。
下山時には体調も少し良くなり、紅葉を愛でる気力が出てきた。
蒜山の別荘での宴会はこれで4回目。
昨夜のことは何も覚えておらず、二日酔いが残っただけ。
みひらやま